いろいろあると思うけれど、今年に限って一番に思い出したいのは「参議院選挙の日」(略)
選挙に参加しない(投票しない)人の数が、与党支持者の3倍以上いる という。
選挙権を18歳まで下げたけれど、もともと若い世代は投票率が低い。
なんとな~く、
選挙に参加しない(投票しない)人の数が、与党支持者の3倍以上いる という。
選挙権を18歳まで下げたけれど、もともと若い世代は投票率が低い。
なんとな~く、
若い世代が政治参加(投票)しない理由の一つに、もしかして”親の影響も大きいんじゃないかなぁ”ということが頭をよぎった。
私が20歳で選挙権を得たときには「やっと参加出来る」と喜んだし、投票に行かないなんて家族が許さない雰囲気があった。それに「投票してこそ文句も言える」と思うから、どんな投票も欠かしたことはない。けれど、なかにはいくら投票しても支持する政党、候補者が当選するわけではない という負け体験が多くなって
「参加しても意味ないじゃん」という人たちが増え、やがて親になり…
政治に関心をもたなくなったら、その子どもだって選挙を軽視するようになるんじゃないかな。政治に限らず、真面目に何かを語ること自体を「ダサい」なんて片付けて。
そういうことは想像できる。
そういうことは想像できる。
推測を確認したくて、こんな統計を見てみた。
自分の20代のとき、30代のとき、40代のときと追っていくと、驚くほど投票率に変化がないし、投票率も年上世代に比べていつも低い。
この統計だけで語るのは危険だけれど…ザックリとした傾向は見える。
若者もだけれど、私世代が諦めちゃってるとも言えるのですね。
私のまわりは消極的な人なんていないから実感がわかないけれど、ベビーブーム世代の投票率が低いのはマズい。
候補者だって同世代が増えてくる(はず)だし、10代後半から20代前半の子どもをもつ世代なわけで…
心を開くことができるか? にかかってるのかも。
候補者だって同世代が増えてくる(はず)だし、10代後半から20代前半の子どもをもつ世代なわけで…
心を開くことができるか? にかかってるのかも。
参考サイト http://www.akaruisenkyo.or.jp/070various/071syugi/693/
ただ、正直いって、投票に行ってはいるけれど、ず~~っと選挙ってものに違和感を抱いてる私です。
多数決=民主的な決定方法 って違うよね。
ただ、正直いって、投票に行ってはいるけれど、ず~~っと選挙ってものに違和感を抱いてる私です。
多数決=民主的な決定方法 って違うよね。