お目当ての「樹ガーデン」でのランチが空振りにおわり、
空腹のまま観光客でごった返す長谷へ。
頭に浮かんだ地魚割烹に奇跡の入店 ^^(話すと長くなるのです)
しばらく待っている間に、隣り合わせた女性のお一人様が中国からの旅行客と判明。
しかも、店の女将の出生地から来たと分かって
この偶然に、私たちも盛り上がりましたよ。
その人、私の一つ年下とは思えない若々しさ。
女将と声を合わせて「何を食べたらそうなるの?」と聞いちゃいました。
最初、学生かと思ったぐらいですから!
あれやこれやと話をして(彼女の日本語は初級くらい)
一番最後に入った私たちの方が先に食事をいただいちゃってることに笑い、
楽しいひとときを過ごしました。
だから、カウンター席って好きです。
自分の中にある中国の人との関わりの思い出にひたったあと、
〆にもらったのが、韓国の焦がし飴。
なんでやねん ^^
でも、こういうクロスカルチャーなひとときが大好きです。
それにしても、
日本に友人がいるとはいえ、一人で鎌倉・長谷まで来るなんて!
(聞いたところ、友人宅からのアクセスはちょっと複雑だったはず…)
そのうえ、渋い割烹の暖簾をくぐるとは!
ときに、一人旅は人を大胆にさせるから、アリかな…
今の私にそれができるかなぁ。
それほど私を惹きつける国があるかなぁ。
そんなことを振り返った日でした。