鎌倉時代から江戸時代頃の醸造法・菩提酛で仕込まれたお酒です。
「どぶろく」の基本的な作り方だそうで、酸味がきいて生きてるお酒という感じ。
父が「昔のお酒の味がしておいしいなぁ」と、懐かしがっていました。
その味をしらないはずの私も、何となく懐かしさを感じるから不思議。
吟醸酒のように、喉元に留まるのでも、クァッと火照るでもなく、
スルーっと喉ごしサッパリなのです。
ひと月前に試飲したときよりも少しマイルドになっていました。
一気に飲みたい気持ちを何とか抑えて
味の変化を楽しむことにしました。
追記: 結局? やっぱり? 押さえきれずに翌日飲んでしまいました。^^;