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いまここライフ・・・みさわの「わ」 gaiaship.exblog.jp

過去も未来も、いま「ここ」で出会っている。私の話をきっかけに心の旅が始まれば幸いです。心の居場所を綴る自分観察Life log


by gaiaship

しなかった時に限って


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今朝、郵便受けを見たら、料金不足ということで
先日投函した郵便物が戻って来ていた。

「10円足りません」とのことだった。

大丈夫だろうと鷹をくくって出したら、エラー。
期限ぎりぎりに提出して、まさかのエラー。
10円足りなかっただけで、ガソリンと手間をかけさせちゃいました。

ここでお金はかからなかったものの、郵便物が締めきりに間に合わず、
下手すれば人生棒に振るなんてことだってあるだろうな。
10円足らなかっただけでそれ以上の出費をくらうことだってあるだろうな。
今回はそんな大袈裟なことじゃなくて良かった。


それにしても、こういうことって
用心を怠けたときに限って起こるなぁ。
起きてから痛感する。

いつもは郵便物を計って出すようにしてるのに…。

しばらく郵便物を出すことがなくて、ちょっと怠け心が起きた。
で、こういうことがあると暫くはまた用心するんだけれど…
最近郵便を利用することが減っているからなぁ、忘れるかも。

十数年前までは郵便をよく使っていました。
だから写真のような計りを見つけたときは重宝しました。

今回、料金不足を受けて計ってみたら、25gを大きくオーバー。
同封物が重かったかぁ。

たまたま10円切手があって良かったぁ。

頻繁に手紙を出すことがなくなって、切手が余っているのです。
以前にも書いたけれど、
手紙が60円で出せた頃、よく郵便を使っていたからか60円切手が結構あります。

その後、1円単位で値上がりするもんだから、値上げされるたびに
細かな額の切手を追加で貼らねばならず…
それなら、いっそのこと5円区切りで料金設定してくれて良いのに。
なんて思ってしまうけれど、
きっと良かれと思ってジワジワ値上がりにしてくれてるんでしょうね。


あまり活用しなくなったくせに、こんなことを言うのもなんだけれど…
いざ利用しようと思ったら、街からポストの数が減っていることに気付いて寂しい。

利用者が減るってこういうことよね。
駅が閉鎖されたり、バスの本数が間引かれたり、大型店が消えたり
無くなるなんて思いもしなかった組織が次々と無くなる令和の時代。

二十歳まで昭和時代だったせいか、あの頃の記憶がしっかりと残っていて
このところ何はともなく切ない気持ちに包まれます。


振り返ることが増えるなんて、年を取った証ですね。

マズい!

せっかく暖かくなってきたのだから、
ウキウキと先に気を向けていこう~っと。


でも浮き足だたずに、用心を忘れずにね(自分に意ってます)。






# by gaiaship | 2024-03-16 15:43 | つぶやき | Comments(0)

3ヶ月に一度、リハビリ診察を受けています。
身体の調子の報告をしてトレーニング方法やストレッチの仕方などを教えて貰います。

毎回とても勉強になるので、いつも楽しみにしている日です。

診察が楽しみなんてことは、珍しいことに聞こえることかもしれません。

知らないことを知ることは楽しいし、
アドバイス通りにトレーニングや日頃の動作に取り入れてみると
効果を実感できるので、絶対の信頼をおいています。

私の人生で、そんな感覚を覚えた医師は二人目。
1人は歯科医師です。
それは以前にも書いたのでココでは割愛します。

*********************
3ヶ月ぶりの診察日。
今までは1時間前に家を出ていました、
以前より格段に早く歩けるようになったし、
わりと道路が空く時間帯だからバスは定時で着くことが分かったので

「発症前のように30分前に出れば余裕で着くだろう」

そう思って出た日に限って、道路は激混み。
久しぶりに神頼みしました(^^;)

そのお陰か? 6分ほどの遅れで到着できました。

1人の診察に30分もかけてくれる先生です。
いつも待つので、これくらいの遅れは大丈夫かと思っていたら、
この日に限って私待ち。
到着すると、すぐに受付まで先生が迎えに来てくれました。

身体の様子を確かめて、身体の不安に耳を傾けてくれます。
大した話はしていないように思うのに、30分ぐらい経っています。
他の科の診察なんて5分程度。
それなのに診察料はリハビリ診察の料金の何倍もかかります。
「何かおかしい」と毎回思うんですよね。


この日は、前回教えてもらったストレッチの成果を確認できました。
「後脛骨筋」という部分に負担が出やすい身体になったので
そのストレッチ方法とトレーニング方法を教えて貰ったんです。
おかげで、立って作業する時間が延びたし、少しは立つ時間が延びました。
料理したり、洗い物をする時間を延ばせてホッとしています。

前回はその筋肉が硬くなっていて驚かれたのですが
今回はほぐれていたので褒められました~。

*********************
少し暖かくなってきたお陰で、身体が軽く感じて
「小走りできそうな気がしてならない」と話すと、

「う~~ん。脳卒中の後遺症で回復が一番難しいのが、走るということで、
小走りっていうのはその最たるものなんですよね」

間違っても走ろうと思わないように! と釘を刺されているので
Tryはしていませんが、内心ガックリ。

脳梗塞の後遺症で難しいのは、行動の切り替えがしにくいこと。

例えば、歩き続けて信号で止まったとします。
信号が変わって歩き出しますが、すごくぎこちなく感じるのです。
慣れてきた頃には信号を渡りきっているという調子。

また暫く座っていると、歩き出すのが難しい。
歯医者の治療で暫く身体を横たえていて、
治療が終わって立ち上がって歩き出すとき、一番実感します。
まっすぐ歩くことが出来ないんですよね。
先生も衛生士さんもしっかり見送ってくれるので、いつも気まずくなります。

下り坂、上り坂もそう。
坂を下りきって平地を歩こうとすると、脚がしばらく硬直するのか
変な感じなのです。


身体って脳の指令を待たずに動く範囲があるようなんです。
以前にも書きましたが、脳の指令を待っていたら、
異物を踏んでしまったときに反応できず身体を危険にさらすことになるので
脳を介さず、神経回路が脊椎内で完結できるようになっているとか。

脊椎反射というそうです。
聞いた話を、私なりに理解している範囲ですが…

脳が介入していないなら、問題なく歩けるんじゃないの?
と思うのですが、やはり脳の働きはあるようです。

後遺症のある脳でも、歩く程度の早さなら指令のスピードが追いつくようですが
走るのは難しいそうなんです。

筋肉は一度動き出すと動く気漫々で緊張し続けようとします。
でも走るために必要なのはふくらはぎの筋肉の素早い緩急の切り替え。
緊張し続けようとする筋肉を瞬時に脱力させるのは脳の働きのようなのです。
筋肉が緊張したままでは地面に脚を着いたときに、衝撃を和らげることが出来ません。
そのせいなのか、その場で弾んでみようとすると
脚がまるで地面に刺さろうとしているようになります。
もちろん脚が刺さるなんてことにはならないので、足首に衝撃がきて痛いんですよね。

専門家ではないので、説明がわかりにくいですよね。

小走りは今の私の脳が一番苦手なコントロール域なので、
慣れとか、意識すれば済むものでは無いようです。


なぜ小走りできたら…と思うのかというと
バス停にあと少しで着くというときに、
バスがバス停に近づいているのが見えてしまったとき、
なんでもなければ、走り乗りたいものですよね。

走れば間に合うものも走れない。

運転手さんが、待っていてくれるときがまた困りもの。
行って下さい…のゼスチャーをしたりしますが、
親切に待ってくれるときがあるんです。

自分なりに、超早足で向かいます。
走れるんじゃないの? っていうぐらいの腕の振りで(笑)。

身の危険を感じて逃げる必要があるときは
「見た目をきにせず、左あしを引きずって
 右足はケンケンの要領でいくしかないでしょう」


その時が来ないことを願います。

あとは…駆け込み乗車をしない生活態度に切り替えるしかないな~。
「それに乗らなくてもどうにかできる」と肝の座った人に。

なにより、時間に余裕をもって生きること…ですね。











# by gaiaship | 2024-03-15 15:07 | 身体観察 | Comments(0)

いつかは読みたい


いつかは読みたい_a0013236_11542977.jpg

わが家にある「源氏物語」は、母が古本市で手に入れたコチラ↑

有名な書物が家にあるというだけで読まずに満足してしまって、
じつは本を開いたことさえなかったです。

もともと平安時代は惹かれる時代ですが
NHKの大河ドラマ「光る君へ」を見ているので興味が再燃しています。
日本の文化が文字で記されはじめたのが奈良、平安からなので
現在に繋がる文化の由縁を調べていると、
たいてい平安時代か、室町時代、江戸時代に落ちつくんですよね。

韓国や中国のドラマを見ていると、
史実に書かれていないところを見事に創作して魅せてくれるので
日本ももっと作り込んだ話があってもいいのになぁと思っていたところに
紫式部が主人公という今回の大河に期待しています。

書き残したものは有れど、人物像は殆ど記されていない人ですから。

皇室が現存している日本では難しいかもしれないけれど、
大胆な妄想を楽しみにしてますよ~。

まだまだ紫式部が「源氏物語」を書き出すまでに至っていませんが、
これから題材になる話が挿し込まれていくと思うので
そこを楽しめるように、「源氏物語」を読んでみようと思っています。

それでこの本を開いてみたら
訳者が与謝野晶子という点も驚くけれど、
監修者にそうそうたる名前が並んでいるので、またビックリ。
きっと装丁者も有名な方なのでしょうね。私が知らないだけなのだと思います。
しっかりした作りなのです。

「源氏物語」だけでなく、
「王朝日記・随筆集」には「土佐日記」「蜻蛉日記」「更級日記」「方丈記」「枕草子」「徒然草」が納められていて、全部完読したことはないけれど国語で習ったものばかり。

これらが1冊に収まっているのが納得できるほど、
文字がちっちゃいのですよ~。
やはり若いときに読んでおくべきでした。

この「日本文学全集」は全29巻からなっているようで、
学校に納めておくべきと思えるタイトルが並んでいます。

これを機会にゆっくりと読み進めたいと思います。



いつかは読みたい_a0013236_11553406.jpg

# by gaiaship | 2024-03-09 11:53 | ビックリ! | Comments(0)

なんだコレ


スパムメールの受信が日常的になっていて、
入ってくると「やれやれ…」と思うのも常習化しています。

Amazon、クロネコ、銀行、国税庁、厚生労働省…等々。

今のところ、身に覚えの無い内容だから、
タイトルだけで見抜けるものばかり。

セキュリティーでリンクは無効化されている場合が多いから、
ひとまず開いて見ることはあります。
中のリンクをクリックすることはないけれど。


今日は初めて見るものがあったので、ご紹介したくなりました。

それは「警察庁」から(ということになってる)のメールです。

~私たちは警視庁です。

 あなたのお子様は窃盗容疑で逮捕され、

 被害者に180万円の賠償金を支払う必要があります。~



はぁ~??

身内の逮捕経験なんてないけれど、
窃盗容疑で逮捕されて、金額要求をメールで済ませるか? 
交通違反切符じゃあるまいし警察がお金を請求することってある?
賠償金が発生するときって弁護士入れてからの話なんじゃないの? 

知らんけど。


もう少し真面目に法学の授業受けとけば良かった。



で賠償金の支払い口座として、ご丁寧に銀行口座がいくつか併記されていました。


本当に存在する口座なら、こんなことしたらスグ足がつくじゃん。



本当はこういうことって反応してSNS発信しないほうが良いことは分かっています。
どんどん精度があがるからね。


「コレがこうだから、見分けられる」なんて書いたら、そこを手直しした巧妙なスパムメールになってしまうから。


それにしても、今回は新しい差し出し名だったので、つい反応しちゃいました。


英語圏のスパムはなくなったけれど、
最近はお金を請求してくる日本語メールがホントに増えて邪魔です。


それだけまっとうな仕事につけない人が増えた…ということなのでしょうか。


スパムメールを受信すると、社会の闇にふれた気分になります。


それにしても、警視庁を騙るってどうよ。

こんな風に警察の名を使われるなんて、なめられてない?・。●





# by gaiaship | 2024-03-07 16:35 | 時事 | Comments(0)

三寒四温


このところ、暖かい日が続いたなと思ったら、また冬を思わせる寒さがぶり返すという日が続いています。

それで思い出すのが「三寒四温」という言葉。
昔、テストに出るから覚えとけ~ なんてよく言われていたものです。
詳しいことはコチラに載っているので任せるとして…

一応記憶しているのは、
「3日ほど寒い日が続くと、そのあと4日ほど暖かい日が続く」
だったと思うんですが、

このところは、
「3日ほど寒い日が続いて、4日目に暖かい日になる」
という感じ。

実感が伴わないと間違えて覚えそう。


いつの間にか梅の時期を過ぎ、桜を待つ気持ちになってきていますが、
まだ10℃を下回る日が続いて、身体の調子が不安定です。

なんとなく気分が優れない時期ですが、
そんなときだからこそ、春の風習が気持ちを上げてくれます。

そう、3月の桃の節句「雛祭り」
三寒四温_a0013236_12470364.jpg

ちょっと前のことになりますが…

今年はすご~く簡略化して、お内裏さまとおひな様だけを飾りました。

七段の雛飾りを持っていますが、総揃えで飾ったのは子どもの頃だけ。
もう何十年もこの2人だけのお出ましです。

今年はスペースの都合で1人分の屏風の前に2人並んで貰いました。
それでも出すと落ちつくものですね。

お顔がすっかり汚れてしまっているのでキレイにしたいけれど、できるのかな?

子どもの頃から見続けてきたお顔。
見慣れているからということもあるかもしれませんが、
自分の雛飾りの顔つきが一番に思えるんですよね。

まだ手放すつもりはありません。

夜はちらし寿司にして気分は子ども帰り。
ま、そんな日があっても良いですよね。





# by gaiaship | 2024-03-05 23:49 | 時事 | Comments(0)