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by gaiaship

カテゴリ:韓国感( 11 )



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ここのところ漢詩が心に響く。

平泉のことを書いていたとき、松尾芭蕉の句を取り上げたのだけれど、
それで、あとで読み返したいなと思っていたのが、杜甫のあの有名な詩。


 国破山河在
 城春草木深
 感時花濺心
 恨別鳥驚心

-杜甫(中国)


 夏草や兵どもが夢の跡

-松尾芭蕉(日本)

にしても、似たような歴史的風景を前に、
その心情を込めた風情を5・7・5で表せちゃう芭蕉って、
やはり凄い。


そこから頭の中はいろいろと横道にそれて、韓国の漢詩が目にとまり、
上の書籍を購入したのです。
(中古で激安だったのに綺麗な帯が付いていて感激)

韓国にも似たような詩があったのですね。
しかも、なぜかノスタルジーな気分になる高麗王朝の消滅を憂いたもの。

 五百年都邑地 匹馬歸乘兮
 山河依舊 人傑何處之兮
 已矣哉 故國興亡問之何爲兮

-吉再(韓国)

-------------------------

さらに横道にそれて、知りたかった詩の漢詩表記を見つけた。
a0013236_2114515.jpg相逢花満天
相別花在水
春光如夢中
流水香千里

-金萬重 (1637-1692)




서로 만나니 꽃은 하늘에 가득하고    出会いは空に花を咲かせ
서로 헤어지니 꽃이 물에 떨어집니다   別れは水面に花を散らす
봄빛은 꿈 속 같고               春の日は夢の如く
흐르는 물은 아득히 천리입니다      流れる水は千里先

(対訳 도라마:궁 2006)

もとは恋歌だけれど使えそう。

こういう「知」の旅、好きです。










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by gaiaship | 2014-10-23 19:55 | 韓国感 | Comments(0)

こちらもミュージカル!?


未更新中も訪ねて下さっている方々、いつもありがとうございます。

***
このところ、アンテナが芸能界の周波数を捕らえてしまってるようで…

またまた…です。まだまだ…のほうがあってるか?



私が、その魂に惚れたカン・ジファン氏は、現在「カフェイン」というミュージカルを
東京グローブ座で公演中です。(評価記事

いくつかの苦難を強いられた作品に制作から関わって光をあて、
そのうえ、その作品を母国では黒子に徹し
日本で、韓国人としては初の試みとなるミュージカル公演を行う!

ミュージカルで俳優デビューしたジファン氏ですが、
その後はドラマ、映画などカメラの前がホームグラウンド。
その彼が、ファンミーティングだけ、試写会舞台挨拶だけの来日ではなく
本業でファンに応えようと、ミュージカル公演で勝負かけてきました。
これ、男でも惚れるでしょ。

あまりの正攻法に、それでこそ私が選んだ人だ…なんて思ってるわけですが。
CS、BSだけでなく、出演作品がやっと地上波でも取り上げられそうだし、波が来ました。
3月生まれで、五黄土星で、誕生数11。
本質が重なるので、自分のことのようにこの人の活躍が嬉しいです。


何となく、そんなことに想いを巡らせていたら
割り込むように、なぜか「のだめカンタービレ」の黒木くんを演じた
福士誠治さんの顔が浮かんだんです。
(私は、彼の時代劇姿が好きです)

な、な、なんで? です。


   よく、こんな感じでノックされることがあるんですよね。
   その人本来の道を生きてる…という感じのときに察知するみたいで、
   訃報というときもあるのですが…


で、何かあるのかな? と思って検索してみたら
彼も今、まさにミュージカル公演中だったのですね。
それも、けっこう有名な「RENT」の主役。
いい歌声しているだろうな~。いい声してるから。

このRENTのサイトによると、ロジャー役の方が
声帯炎症のため急遽配役を変更したとか… ダブルキャストとはいえ大変!

ちょっとした一大事が発生していて、福士さんの心の叫びをきいちゃったのか? 私。
何かの縁だし、同じエキサイトブロガーだと分かったし、テンポのよい内容なのでリンク。


a0013236_20591090.jpg対して「カフェイン」は約100分間、二人芝居。ほぼ出ずっぱりで歌って踊る。
必ず乗りきると楽観視してたけれど、ジファン氏たちは大丈夫か~~?





それにしても、なぜいま、気になる俳優たちはミュージカル?
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by gaiaship | 2010-10-24 21:03 | 韓国感 | Comments(0)

続・超ハッピーな息抜き


a0013236_22362511.jpg夕べからの超スピード展開でチケットを譲っていただけることになり…今朝チケットが届き、行ってきました~韓国で400万人を動員した 「7級公務員」のプレミア試写会(初日)へ。

カン・ジファンさん、キム・ハヌルさん主演のスパイアクション・ラブコメディー映画。韓国特有のハイテンションに終始笑わされながらも、度迫力のアクション続き。

ヒロインのキム・ハヌルさんも、いつも釘付けになっちゃう女優さん。
アクションがものすごくハマっていました。
脇をかためる俳優陣も好きな方々が揃っていたので、ほんと、この作品は見たかったんですよ~。
整った日本語訳での初の公開となったようです。安心しました!
12月18日から全国ロードショーになります。
お勧め。

  「愛する恋人と共に、親しい仲間同士で、
   そして何よりも家族皆で共に楽しむことができる映画が作りたかった。
   こんな時代だからこそ、明るくて楽しい、愉快・痛快・さわやかな映画の『7級公務員』が
   全ての観客を、幸せな笑いで包めるように願う」
                        ~パンフレットより:Shin Taera(シン・テラ)監督~

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by gaiaship | 2010-10-19 22:38 | 韓国感 | Comments(0)

3月生まれの魚座


私にしては珍しく、いまだに日本と朝鮮半島の関係探求の熱が冷めません
冷めないうちに、いろんな興味が上書きされてあおられてます。

快刀ホン・ギルドン

本国放送は2008年。
昨年、KBSworldで字幕版が放送されてすっかりハマッタ。
最近も目にしたせいで、ぶり返してしまった。

a0013236_004488.jpgハマッタといえば、この人。
世間的には「がんばれクムスン」で注目を浴び、2007年に「京城スキャンダル」で演技大賞を受賞したカン・ジファン氏。
上記ドラマは、さらなる飛躍となった作品。

正直、「京城スキャンダル」を見るまでは、作品に引き込むチカラのある人だなぁ…と思うだけでした。
が、同ドラマをみたら、この“人”に感心がわいたのでした。
で、感性を知ったら…魂に響いてしまいましたよ。
私にとってパーフェクトな人です。

グラフィックを専攻したというところに、何か同じ類の匂いを感じていたのだけれど
誕生月、九星、誕生数も同じだった。

それで、何もかも納得。
類友だからなのか、本来の私を呼び起こしてくれる人です。

天命をまっとうしてる…と思う人は注目するけれど、
一歩踏み込んで応援したくなる人は、この人で人生3人目!
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もうすぐ、日本でミュージカル公演が始まります。
韓国の俳優がオリジナルミュージカルを公演するのは初なのでは…?


その他、どういうわけか作家、ミュージシャン、俳優…と
私を魅了する表現者は3月生まれの魚座ばかり。

またしても…です。

前世で何か残してきたのか? なんて。

memo~song
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by gaiaship | 2010-09-05 03:16 | 韓国感 | Comments(0)

やっと、観た


a0013236_14124263.jpg録画したままだった食客 (しょっきゃく) を見ました。

見る時間ができたその日が終戦記念日で、前日に韓国の人たちの生の感情を知ったばかりだったのが、自分としてはタイムリーでした。遅ればせながら、いま書いておきます。

まさか、こういう仕上がりだったとは。

表向きのストーリーは、由緒ある料亭の後継者をめぐる料理バトル・・・といったところですが、
バトルの根底にあるプライドを通して、王朝解体への反日感情が描かれている映画でした。

これはテレビドラマでも作られていて、私は先にドラマシリーズに出会ったのですが、こちらは料理対決の方に比重がおかれ、反日感情は皮肉で出てくる程度でした。(それでも十分伝わりましたが)

完成当時、日本での映画公開では、
日本側が内容を変更・削除するように要求するなど色々あったようですが、
制作側は受け入れなかったようです。


韓国での動員数は300万人を超えたそうで、
この数をみるだけでも関心の高さと共感の重みを感じます。

この映画をみて、韓国の人々が求める「謝罪の仕方」について知ることとなりました。
こういう態度のことを言うなら、確かに「謝罪していない」ですね。
そして、相手のことを考えたら、自分もこういう風に謝るだろうなと思えたのです。

これ、日韓に限ったことじゃないだろうとは思いますけど。


何度謝っても謝ったことにされないのは、文化や思考の違いなのだ…と思っていましたが
心を動かすということに、そういう違いはないのだ…と改めて思い知りました。





【ストーリー】
王朝の歴史まで遡る因縁の頂上決戦!一度は夢破れた天才料理人vs高級料亭のエリート後継者

食の総本山「雲岩亭(ウナムジョン)」で板前修業を積みながら、予期せぬアクシデントで料理界を去った若き天才、ソン・チャン。今は故郷に戻り、食材販売で身を立てる彼に、再び包丁を手にする機会が訪れる。宮廷料理の頂点を極めるコンテストへの参加要請があったのだ。さまざまな素材、調理法で幾日にもわたって繰り広げられる白熱の料理勝負。目も、舌も魅了する極上のレシピで勝ち残っていくソン・チャンと宿敵オ・ボンジュ。二人のうち、いずれが栄光の座を得ることができるのか?

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by gaiaship | 2010-08-18 14:51 | 韓国感 | Comments(0)

知りたかったこと


天皇陛下万歳!

この言葉で命をつないだ人、この言葉を言わされて命をささげた人がいる…
そんなことも頭をよぎる昭和天皇の誕生日。

日本統治下の時代を、現代の韓国はどう受け止めているのか…
それを垣間見させてくれた「京城スキャンダル」というドラマ。

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全体にはコミカルな演出で、
反日感情はかなり和らげて表現されていたと思うけれど、
それでも、多くの人に与えた心の傷を察する。
韓国人自身が、日本人に扮して自国の民族を蔑視するセリフに、ドキッとさせられたり…

あの時代に日本が統治したことで、
アジアのいくつかの国を独立に導いた功績は評価されて良いと思うけれど、
韓国だけは…おおきなお世話だった気がする。

・・・なんてことを、
戦時中に中国や朝鮮で生きてきた方々から話を伺ったあとに
このドラマの放送に行き当たったので
放送当時にしっかりハマリました。

予告動画
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by gaiaship | 2010-04-29 16:27 | 韓国感 | Comments(0)

韓国ドラマづくし!?


何気にハマッタ韓国ドラマが、いま一堂に見られることに気付いてビックリ!


日本と朝鮮半島の言語は、なぜ中国語に呑み込まれなかったのか…

類似する言語の仕組みのをさぐるうちに
ドラマも見方がガラリと変わって、ますます引き込まれてます。

一人探求は続行中です。

気付いただけでも、こんなに…
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by gaiaship | 2009-11-09 20:53 | 韓国感 | Comments(0)

続・熱が冷めない


いま、私をワクワクさせることの一つ…日本と朝鮮半島の関わり。
どういうわけか、絶妙なタイミングで情報と繋がる。
今度は、私の好きな日本の神話が絡んできた~~。

私の中のカンコッカン」をボンヤリと見つめるところから始まって、
久々にはまった韓国ドラマの「太王四神記」でバラバラだったピースが繋がりはじめ、
そんなときに知欲を満たす本に出会って「本屋で小躍り」。
熱しやすく冷めやすい私のはずなのに、月イチで放送される特番のおかげで「熱が冷めない

ここで止まるかと思ったら…
先日、韓国の公営放送局KBSworldにチャンネルを合わせた途端
「…スサノオノミコト」という言葉をキャッチ。

え? なんでココで日本の神様の名前が出てくるの? 

と、しばし画面に釘付け。
だって、日本の神々はもう一つの関心事。

すぐ終わるかと思ったら、まだまだ番組は続きそうな気配。
これは録っておかねば! と慌てて録画。

韓国に伝わる昔話と、日本の神話に登場するスサノオノミコトの出雲建国が酷似することを起点に
日本の神話に隠された史実を読み解くという内容だった。



スサノオノミコトといえば、
先日行った「夏越の大祓」の発端となった神様。
少し前に、次に続くキーワードに出会っていたということね…

ん~~、なんだろう。
この導かれてる感じは…
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by gaiaship | 2009-08-11 01:53 | 韓国感 | Comments(0)

熱が冷めない・。○


熱しやすく冷めやすい私にしては続行中の関心事…日本と朝鮮半島の関わり。

冷めるどころか、どんどん「↑」。

関心をもった途端に、NHKでETV特集「シリーズ・日本と朝鮮半島2000年」が始まってくれるし、
東京国立博物館に阿修羅像が来てくれているし。
活発な交流が知られる飛鳥時代・大和王権が築かれた奈良は、来年、遷都1300年を迎える。

一つの時代が「今」に集中して迫ってくるワクワク感。

関心を持ってスグに、教材とも言えるような本格的な情報が次々と表れるなんて…
「飛鳥」この響きは子どもの頃から魅力的で「聖徳太子」はヒーローでした。
チリ積もってきた関心の欠けらも結びついてきて、とても面白いこの頃です。


日韓共同で歴史考証が始まったのは2002年からだとか。
ドラマ太王四神記」の主人公・広開土大王のことを記した石碑が、いま中国領土となった地で見つかったことがきっかけの様子。

これから分かることが沢山あるのだろうな…。

惹かれるままに、知ることを楽しんでいこうと思ってます。

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by gaiaship | 2009-05-15 02:33 | 韓国感 | Comments(2)

本屋で小躍り


久しぶりに、ワクワクした本。

日本語の心―ことばの原風景をたずねて

白川静氏や野口三千三氏の著書でも読んだ内容もチラホラあったりしたところに
私の知欲を満たすエッセンスを感じて嬉しかった。

いま、日本語と韓国語の間に感じる共通の感性に興味があって、
そのルーツに関心がわいていたところだったから
著者が韓国生まれの方というところにビビッと来てしまった。

この方にとっては、日本語を通して韓国が見えたのかもしれない。
二つの国の心の目で捉えていることが感じられ、客観的な書き方に好感がもてた。
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by gaiaship | 2009-04-08 22:11 | 韓国感 | Comments(0)