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過去も未来も、いま「ここ」で出会っている。心の居場所を綴るLife log


by gaiaship

突き動かされて・。●


a0013236_1213811.jpgと~~っても久しぶりに風邪なんてひいてしまいました。月曜日は完全休養を決め込み、昨日もまだ気持ちが外に向けられず、電話にもメールにも反応できずにいたのですが…
「いま、鎌倉八幡宮にいるんだけれど、何か神事の準備をしているんだよね。今日が何の日なのかパソコンを開いているようなら調べて~」という一本の電話が…(これにはなぜが手が伸びた)
折り返し連絡するということで、サクッと観光協会のホームページを見たところ
12月16日~御鎮座記念祭
社殿に京都石清水八幡宮の神霊を迎える儀式。
舞殿前にかがり火が焚かれ、4人の巫女によって宮人の舞、白装束の神職が人長の舞を奉納する。

と、あるじゃないですか。

a0013236_1214475.jpg電話をかけ直しながら、「今から私も行く!」と決め、5分で仕度をして家を出てました。
我ながらビックリ。
さっきまで、横になっていたのに…です。
突き動かされるとは、まさにこのこと。
開始時間にもバッチリ間に合いました。

照明は全て消され、神殿前はかがり火と楽士の手元の明かりだけ。昔ながらの闇が甦りました。
風もなく、真っ直ぐと立ち上る炎。
ゆったりとした斉唱。
こうした神事の際にいつも感じる満ち足りた静寂。
久しぶりに見つめる「火」の明るさ…

すっかり浄められて、何とも清々しくなりました。

鎌倉八幡宮が八幡宮であるための大切な儀式のようですが、子どもの頃から通いつめていながら初めて知りました。知る人ぞ知る儀式のようです。
ここに集まった人たちは、皆、前世でゆかりのある人たちなのかも…

帰りに甘酒をいただいて、たき火にあたってホッコリ。

年の瀬に、大切な場所の、大切な儀式に詣ることになった奇跡に感謝。


この祭典に行われる御神楽は当宮の創建当初より伝わるもので、800年余りの歴史をもっています。古くは源頼朝公の先祖である源頼義公が、奥州平定後鎌倉へ帰り、源氏の氏神である石清水八幡宮を由比郷鶴岡(現在の材木座付近)へ勧請し、後に頼朝公が源氏旗上げの際、現在の地へ遷祀しました。ところが、建久2年(1191)、町屋から火災が起こり、社殿はことごとく焼失しまい、頼朝公は直ちに復興に着手し現在の姿になりました。
建久2年11月21日の遷宮の日、頼朝公は束帯、帯剣の正装で参列し、「吾妻鏡」には「好方、宮人曲を唱し、頗る神感の瑞相あり」と記されているように、この遷宮の秘儀には京都より伶人、多好方を招いて奉仕させました。
この日に因み、現在では太陽暦に換算して、12月16日に御鎮座記念祭を執行しております。夕刻5時の本宮での祭典の後、舞殿北庭でその当時唱えられた「宮人曲」を復元して神楽が奏され、舞楽「人長の舞」も奉奏されます。浄暗の中、かがり火に映える舞姿はまことに優雅で、800年前の幽玄な世界が偲ばれます。
HP内祭事の紹介より~
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by gaiaship | 2008-12-17 13:03 | 時事 | Comments(0)