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過去も未来も、いま「ここ」で出会っている。心の居場所を綴るLife log


by gaiaship

有名夫婦・龍馬とお龍


坂本龍馬の妻として知られる、お龍さん。
その墓前まつりが行われる信楽寺(しんぎょうじ)に行ってきました。
お龍さんは龍馬亡きその後の半生を横須賀で過ごし、横須賀で亡くなったんです。
私の両親が坂本龍馬のファンで、子どもの頃から親しみのある人です。


a0013236_1325177.jpgちょこっと覗くだけのつもりが、
ご供養の一連の式に参加しちゃっていました。

読経を聞き、お焼香させてもらい、お饅頭までいただいて…。





来賓の面々は、市長をはじめ、市議会議員、県議会議員、お龍さんが横浜にいた際に務めていた「田中屋」の現おかみ、小泉純一郎氏代理、土佐の議員、観光課の方々など。
ここに一緒にいて良いのだろうか? と思えるような場にいたけれど、
これも何かの縁なのでしょう。


町のどこかをつつけば幕末の息吹が今も吹き返すような横須賀。

2010年(平成22年)のNHK大河ドラマは「龍馬伝」に決まったそうです。


ちょっと…いえ、かなり楽しみです。


墓前祭のあとは、龍馬とお龍がこよなく愛したという「月琴」の音に触れてきました。

中国から伝わったという月琴は、長崎から入り、爆発的に流行ったそうです。
日清戦争の影響もあって、その姿はほとんど見えなくなったらしいです。
お龍は、この楽器の日本での第一人者に弟子入りして習得したのだとか。
そうとう上手だった様子。

あえて似たものを探せば、大正琴のような音色。
日本髪を結った女性達が揃ってつまびいていたのかと思うと、
時代の音として、懐かしささえ感じるから不思議でした。


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2年前に奉納されたという等身大の夫婦座像。
お龍さんのとなりにあるのが、彼女が愛用していた月琴です。

座布団にずっしりと沈むさまは、まるで本人達が座っているよう。
これで、ずっと一緒にいられる… 
そんなお龍さんの安堵に満ちた顔が印象的でした。

お龍さんの若き日の写真がパネルになって奉納されたので、
それを撮ろうとしたのですが、どうにもタイミングが合わず写らない。
まるで彼女に、「こちらはいいからツーショットの方を撮って…」とでも言われているようでした。

カメラを構えた私の後ろから「ありがとうございます」という声がしたので振り返ると、
仏師の方が真後ろにいらっしゃいました。
聞いたところによると、制作に2年かかったそうです。
お龍さんについては写真がなかったので、心で見えるままに彫ったそうですが
その後に現れた若き日の姿と伝えられる写真に写っている面影があり…
制作中(制作後?)にしばらく龍馬が乗り移り、様々な思いを語った…なんてエピソードがあったそうなので、
龍馬がお龍の姿を彫っていたのかもしれません。
それほど、伝わる人物像とは違う、想像だけでは表せない「本人」を感じました。

楠の成長木で、1000年は生きるとか。
その頃の日本は、世界はどうなっているんでしょう?
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by gaiaship | 2008-10-18 18:56 | 時事 | Comments(0)