いまここライフ・・・ gaiaship.exblog.jp

好きなリンク先を入れてください

過去も未来も、いま「ここ」で出会っている。心の居場所を綴るLife log


by gaiaship

家族力


午後には体調が復活したので、当初の予定通り
男女共同参画課の広報誌編集会議に出てきました。

次号のテーマ決めです。

いま、仕事では高齢化社会の問題に沿った内容を取り扱っています。
どこを切り取っても、社会の縮図は見えてくるものですが、
高齢化社会の現実と未来を見つめると、
まぁ~ほんとうに「どうすんのニッポン?」って感じです。
そしてまた、男女共同参画社会の実現…という目標にてらしてみるとき、
どうしても団塊の世代以上の意識が絡んできます。






今まで「男女共同参画」というと、
家族(とくに夫)の理解を得て若い主婦が子育て(家事)をしながらでも自分らしく活動できる。
男性も胸をはって家事を優先できる社会の実現・・・うんぬんかんぬん。
というように、幼児を抱えたファミリーに向けて唱えられているように思えていました。

…が、違うんですよね。

50代以上の方々ほど、社会の中で自由ではいられない。
しがらみの渦中にいる。
子育てが一段落したと思ったら、親の介護が控えていた。
夫は何もしてくれない。子どもとは話が合わない。
親を看るのは妻の務めだと思われていて、誰も助けてくれない~。

模索中の世代なんだな~
そんな嘆きを身近に感じるようになった今日この頃。


それを会議で話してみたら、
「そういえば男女共同参画の市民サポーターの方々もほとんどが
団塊の世代だよね。そこに向けた問題提議ってしていなかったね」
という展開になり・・・
次のテーマが決まっちゃいました。

父も台所に立つし、洗濯もするという家庭に育ったし、共働きでした。
個人的にお付き合いしている友人は、全員自立しているし
男性も家事が好きという人ばかりなので、
この広報紙の編集をすることにならなければ、社会の本音を実感することはなかったかも。

次世代に引き継ぐ社会づくり・・・は、
今までを創りあげてきた世代の心を救う機会も同時になければ
スムーズにシフトしていかないことを改めて確信。
家族力が養われることで、さまざまな問題が紐解かれていくのだなぁ・・・と。

差しのべる手は片手でもなく、片方へでもなく
両手を両方へ・・・。

社会の核に触れている状況の自分を改めて見つけた日でした。


はぁ、ながぁっ!
[PR]
by gaiaship | 2006-05-30 19:40 | 時事 | Comments(0)