不意に時間ができた次の瞬間に夏越の大祓を思い出しました。
そこで、大宮の氷川神社に行くことに。
14時からの神事にあわせて行ってきました。
人形に穢れを移して奉納し、茅の輪も購入。
大社内のご神木にもご挨拶して、
(老若男女、みんな躊躇なく木に触れたり、
抱きついたり。此処では普通のことなんですね)
さて、茅の輪くぐりはどうするのかな?
と様子をみていましたが、
みなそれぞれに行うのですね。
朱塗りの橋の上と脇の参道の2カ所にありました。
行きは橋を渡って、帰りは脇道 という順序なのかもしれませんが、
橋の上はものすごい人の列だったので往復ともに脇の方をくぐりました。
それでも人が続いているので3回くぐるのは遠慮しました。
私が知っているのは横須賀の大津諏訪神社の大祓い。
此処では皆で祝詞を読み上げ、
お祓い文句、
「水無月(みなつき)の夏越(なご)しの祓(はらえ)する人は
ちとせの命のぶというなり」
という古歌を唱えつつ、
左まわり・右まわり・左まわりと、八の宇を書くように3度くぐり抜けるんです。
2列に並んで連なるので、さながら大蛇の茅の輪くぐりという感じなんですよ。
私はこちらの方が好きだなぁ。
無事にお詣りを済ませ、駅に近づいたところで仕事電話。
自由時間はここでジ・エンド。
神様の時間は、
いつも突然やって来て、突然終わります(笑)
またしても(*_*)